raw life factory × nevadensis hybrib

去年から育成してきたnevaです。棘が鉛筆の芯の様に太く葉が短い。これはしっかり光を当てて撮影していないので、緑色に見えますが、実物は葉が青白くとても美しい。

ronjinが手を掛けて育成してきた、自信のある株と、私が最高に好きなraw life factoryさんのラオウ(鉢の作品の名前)を合わせて、一つの作品にしようと思い、去年から作ってきました。

何度自宅リビングで鉢と株を褒めながら、眺めた事か。。。

まずは、鉢に照明を当てて見てみましょう。

土から作っているとは、まるで思えな程の重厚感です。これだけでため息が出ますよ。。

鉢の縁のギザギザ。もちろん作家である、田島氏が考えて刻んでいるのですが、これにより貫禄がでています。なんと言っても、釉薬の垂れ具合や出方、これは窯の中でも置く場所と、焼く温度が勝負と聞いていますので、完成までには徒歩も無い労力が必要な事です。歴史すら感じさせられる、この落ち着きのある雰囲気が、私の心を癒してくれます。

もちろん失敗もあったりする中での、完成作品なのもわかっているので、私にとっては宝物です。

あと大切なのは鉢全体のフォルム。このフォルムも考えに考え抜かれて誕生しています。

毎日作品作りの研究をして、洗練された作品へと進化させ続ける、田島氏の探究心に、尊敬の気持ちでいっぱいです。

rlfさんのそんな素晴らしい作品に出会った時に、時間が掛かってもronjinの最高な株を合わせて、作っていきたいと強く思いました。

それには私の育成技術と選抜されたagaveが必要です。

ここまで作る事に、とても時間はかかりますが、お客さんの手に渡り、お客さんが年数をかけて仕上げていく事が、浪漫なのだと考えていますし、それをronjinは追い求めようと思います。

株に光を当てて見てみると。。この青白さ。が。素晴らしい。。

そして棘が黒紫なので、葉と棘の色のメリハリがついて、美しさを倍増させマス。

Nevaが入っているので、暑いのは厳しいか?と思いながらも、夏場はハウスの、多少日当たりが弱いかなぁ〜、程度の場所で育成してみましたが、水を与えるだけ吸うし、葉の張りも良くなってくるし、最高の成育状態となりました。

無事に日本の環境に慣れてくれて、とても逞しく、頑丈な株になってくれて、私は嬉しくも一安心です。

少し引きで見ても、良い樹形をしています。

ここまで仕上がってきて、お店に非買株として、持ってきたのですが、本当に大切にしてくれる、お得意さんに気に入っていただき、この作品は販売させて頂く事に決めました。

夏でも冬でも、成功しても失敗しても、しっかりと挑戦してくれる方です。

 

もしも、思い通りに行かなくても、次の年に改善して、直していこう。そんなお付き合いをしていける様に、私もagave研究を楽しんでいこうと思います。

ronjinの作品を待って頂き本当にありがとうございます。

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