titanota black and blue

発根させる事ができずにいた事に気が付かず、下葉を何枚も枯らしてしまいやらかしてしまった株。

今年4回程展開した事で、見た目も大分良くなりました。

経験が少ない中で言えるのは、育成で大切な事は毎日観察し体調不良をすぐにわかってあげる事。

初めの頃は動きが無ければわからないと思っていましたが違うんです。

葉の色、絞れ方、株のぐらつき、硬さ、匂いなど、好きで毎日見ていると色々な事で判断する様になってきます。

経験者の方々からすれば当たり前の事かもしれませんが、agave初心者だった私にとってはそんな発見も新鮮でした。

毎日観察して分からない事はお店で話をしていけば、必ず育成はやれるようになってきます。

確かにagaveは強い植物。

しかし、それは根がしっかり張ってこそ。

抜き苗を植え付けたばかりは、人間で例えると下半身が傷だらけでへこんでる状態。

そこへ直射日光。。ジメジメ。。

自分に例えたら厳しいですよね。

私の個人的なやり方であり私の環境でのお話ですが、抜き苗の場合は株の調子を見ながら数日の乾燥を行った後に、植え付け後即水遣りの株は今の季節は18度~24度。風を当て優しい光の場所で管理します。

遮光率で言うと秋なら70%。夏なら90%。冬なら鉢を温めたい事もあり50%で発根管理しています。

基本はそんな感じですが、もちろん毎日観察して、場所を変えたり霧吹きしたりもします。

場合によりますが10日後くらいに越水をする事もあります。

強い植物でも植え付けてから、半年~1年程は優しくしてあげましょう。

根が張ってからagaveの弱点に気を付けてあげましょう。

弱点についてはまたゆっくり。。

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