私の好きな

そろそろ寒くなってきましたね。ronjinでは9割のagaveは外にいます。水遣りが毎日だった子株も2〜3日おきになってきました。

今日は、まるで恐竜の様な風貌のtitanotaの紹介です。とても貴重な株なので、私のハウスで子株を採る為に、大切に育成しています。

titanotaと言っても、様々なタイプがあるので、いまだにtitanota収集が止まりません。そして、好む環境や育成方法もそれぞれなので、titanotaと一括りにするのでは無く、それぞれを観察しながら育成を進めたいと思います。

このtitanotaの棘と葉の色、葉紋、全体も荒々しく貫禄のある出立が、マジで好き。。もう一回言っておきますが、マジで好き。。。

10号鉢サイズなので、既に大型ですが、もっと大きくして、葉の数が増えたら、もっと好き。。好きすぎる。

 

Agaveの見頃は小さい時。という声を時々聞きます。いやいや、agaveの見頃を決めるのは持ち主でしょ。植物は動いているので、カッコいい時、悪い時、そりゃあります。しかしどんなサイズの株にも美しく整う時期が来ます。私はそれを見頃だと思って楽しんでいます。

環境によってはグングン大きくなられると、困るなど、色々あると思いますので、agaveを長く大切にする方法として、成長を遅くする事だってありますよね。

小さくても、大きくても、育成株の見頃を見つけて、付き合っていってあげましょう。

このtitanotaは去年はled育成、今年は外育成。今年の冬は甘やかさないで、屋根下の外で育成します。

冬の様子がどうなるのか、そして外で冬越しをしての、来年の春がどうなのか、楽しみです。

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