カリフォルニアの育成者が防虫や殺虫の為に、噴霧してきたであろう、水垢のような葉の白い跡。
もちろんこれは、当たり前によくある事で悪い事ではありませんよ。
そして、私も輸入後に殺菌と殺虫をやるので、品種と希釈率によっては、この跡が更に上乗せされる事も。。
植付け直後は、株がグラグラなので、しっかり発根してガッチリしてから、葉を一枚一枚洗ってあげます。これはいつもの儀式の様になっていますw。
今までは、汚れたまま、店舗で管理していましたが、ついに真の姿を見れる日が来ました。
綿棒でひたすら、ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ、毎度の事ですが、これ地味に時間がかかるんです。
葉の裏と表をジックリやるので、1株2時間くらい。
↑こんな感じの汚い葉を
↑こんな風に綿棒で
ほら!こんなにスッキリ!
↑こんなに汚かった株も
↑じゃじゃぁ〜ん!
↑上から見てもこんな汚かった株が
↑やっぱり違いますよね。
Ronjinでは葉っぱ、毎回洗ってますw。←ただやりたいだけ。
これで、発根からひとまずの仕上げが完了です。
ここから、更にしっかりとした根を作って、もっと自信を持って、販売できる様に育成を続けます。
今回は私のコレクション株と、販売株の2株をゴシゴシしてみました。
やはり、このシャキッとした状態で、新たな持主さん探しをしていきたいですねぇ。
今まで店舗で汚れたままの状態で見ていた方々、やっとゴシゴシの段階をクリア出来た、この株のシャキッとした真の姿を見に来て下さいね。
メチャメチャやばいhorridaですよ。