皆さんこんにちは。
今年は徒長してしまった株を、胴切り、植替えの処置を数株させていただきました。
徒長していても、楽しんで育成をしてくれている、みなさんを見ていると、私も頑張らなくてはと励まされます。
そんなわけで、今日は、過去に皆さんが購入してくれた、葉の間から子株が出てくる特徴を持つBBの育成報告をして行きたいと思います。
既に育成を続けて3年間が経過している株です。
去年から今年にかけて、グングン調子を上げていますが、実はこの株。。。スーパー徒長した上にカッピライテしまった株なんです。
1年目に絞りで育成していましたが、気付くと、とんでもない姿に変身していた。。。
あの頃から比べると、厳つくなっったぁ〜。もしかしたら輸入時よりも良くなったかも。
↓上から見ても良い感じだ。まだもう少しいける気がするぞ。。
棘は大きくなり、ノギラインが太くなってきている。もう少しノギラインがサイドまで回って来てくれたら良いのになぁ〜。
そこは、わりとクローンの違いが出たりするので期待しながら観察を続けて行きます。
↓それにしても良い感じになって来た。。
↓これはカリフォルニア実生ですが、小さいうちからノギラインがサイドまで来てるでしょ。タマランデスヨ。。。
↓今日報告クローンに戻ります。
まだまだノギラインは甘いですが、葉の形は立派になって来ています。
色ももう少し青味が出て来てくれれば良いのになぁ〜。って私の色々な願望が。。。
トップスピンにウネリが出て来ているのは、変態おじさん的には。嬉しい。。ぞ。。
BBは徒長しやすい。確かに。。しかし、販売店が諦めるな。私はそう思います。
販売店が諦めていて、「BBは伸びますよ」って。。。過去に販売したなら、まず店が頑張れよ。
販売店が育てきれずに諦めの意味で、伸びちゃいます。と言う。伸びるのが分かったからこそ、作り込んでやろうと意気込んで、伸びます、と伝えるのとは、意味が全く違いますよ。
私は絶対にかっこいいBBを作ります。まぁ〜ただ好きなだけなんですけど。私は好きだから販売をしているんです。
今までと何も変えなければ、もちろん何も変わりません。様子を見ながら少しずつでも育成方法を変えていきましょう。
このクローンを育成中の皆さん、現在どんな様子でしょうか。私の株はこんな感じです。
皆さんの方がカッコ良く仕上がっているかもしれませんが、良くも悪くも是非参考にしてみてください。