感覚とイメージだけでは

皆さんこんにちは〜。

寒い日が続きますね。私はそんな寒い日の夜に植物達をどうしているのか。

今日はそんなお話です。

この時期の、夜の外は「寒っっっ」ってなりますよね。夜に植物と一緒にいてみると、「この寒さじゃ、とても水遣りなんてできないぞ」そんな風に思います。

私の体感では5℃くらいに感じます。←実際は違いますw

私の感覚とイメージでは、やはり水遣りは怖いなぁ、とも感じます。

ネットでも断水する、などの情報はあると思います。

しかし、ここは暖かい静岡です。温度計を見ると11.5℃もあります。

私も体感温度なんぞ当てにはならんw

今年は冬場も無加温でいきます。ちなみにハウスの外は8℃くらいありました。

ここで紹介しているのは、一部の植物ですが、大半は今年の冬は外での育成に挑戦です。

Agave以外の植物達も育成していますが、実際観察してみても全然平気そうです。

Agavaは発根が甘い株は、流石に厳しいですね。

1年目はかなり加温をして、断水気味で過ごさせましたが、1株として、私の納得のいく育成結果は出ませんでした。

むしろ大失敗に終わったんです。

もちろん、冷え込みの厳しい地域では、断水をする必要があると思います。

静岡では静岡で最適な育成方法を追求したいですね。

去年と違う方法で進みますが、とにかく時間がある時は観察です。どの植物もそうですが、どこの何を見れば良いのか。それを知るために観察をするという感じです。

朝を迎え、気温は4℃です。明るくなりましたが寒い。

しかし、日光が当たり鉢が暖かくなってきている。

Agaveおはようって感じですねww

そして、2時間程でハウス内は、15℃くらいまで上昇、日中は30℃くらいまで上昇します。

秋には1度に100%与えていたとすると、今は1度に20%〜30%与えます。

秋には2日に1度100%だったのが、今は4日に1度30%って感じです。

ちなみにハウス管理も、外管理も水遣りのサイクルは、同じ様な感じです。

そのかわりにハウス内も改造して、日当たりには、とても気を付けています!

根の状態が良く無いと、寒さも影響して水を吸わないので、要注意です。

冬に対してイメージ、agaveに対しての感覚、ネットに書いてある事も確かに大切です。

しかし、それらのイメージ、感覚、情報だけに頼りすぎずに、自分の住んでいる地域で、植物の様子を観察しながら実践して、楽しんで育成に取組んでいきましょう。

私の1年目の冬育成の感覚は、水遣りは怖いなぁ、でしたが実際に観察してみると、私の感覚と現実は違ったというお話でした。

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