カリフォルニア実生BB販売中

皆さんこんにちは。agaveの育成方法がわかってきて、3年前に手に入れたクローン達がやっぱり良いな、とニヤニヤしている今日この頃。

2年程前から育成を続けてきたこのBBも立派になって来ました。

日本で2年間育成してきて、この樹形。これならしっかりとした樹形を保ち育ってくれる可能性は、極めて高いのではないか。

¥3.000〜¥8.000の子株は現在売切れですので、現在は¥15.000〜¥35.000の子株を販売中です。

ちなみにこの↓カリフォルニア実生BBは¥35.000で販売中です。私のお気に入りを1株のみ販売します。

 

このカリフォルニア実生BBは自宅で数株育成中。育成環境もそれぞれなので、色々な動きを見せてくれます。

↓こちらも同じクローンですが、真っ青だけど、今は樹形が良くないので販売しようか悩んでいる株です。

うぅ〜ん。。樹形が良くないから売れない。。しかし真っ青すぎて美しい。。もう少し観察したいから売りたくない。自分でわからなくなってくる。

2年間好きで育てていると、わからなくなってきますw。

何だか棘がヤケに厳ついし、真っ青だし、もう少し私が育成していこう。樹形も良くないし!今決めた。もう1度自宅に持って帰って育成します。

↓ここから数枚は、私のリビングの育成株。前の株よりも青味は薄いけど、メチャ厳つくなってきた。

リビング育成で、こんな感じにまで持って来れると夢が広がる。

↓こちらはリビングタイプ2。これも、たまらん。。以前にこのクローンを購入して、工夫して育成してくれている方々は、楽しんでくれているんだろうなぁ〜。って、たまに思います。

BBの子株の中では高価な株ですが、それだけの楽しみを与えてくれるのが、このカリフォルニア実生株。。。

色々新しいagaveが出てきて、新しい物に目を向けるのも楽しいですよね。しかし皆さんが持っているカリフォルニアやヨーロッパのagaveはしっかり育成していくと、素晴らしい物になる事をお忘れ無く!!

私は以前から育成を続けているagave達は、最高だと思っていますので、今一度ガッチリ育成をして、素晴しさを更に再確認していこうと思います。

このカリフォルニア実生株は、ハウス、外、リビング、店舗、全ての環境で順調です。

成長を止めようとなど一切せずに、こんなにも小さくて、厳つくて、美しい。。

このクローンは私のお気に入りなんです。

小さいのに葉も分厚いんですよ。いやぁ以前から持っている株の探究はこれからだな。そう思うと楽しみで仕方ない。。

↑リビングタイプ2を上から見ると。。カッコええ。。もう少し成長点が太くなったら合格点をあげよう。

↓こちらは無加温ハウス組。だいぶ赤味が抜けてきた。と思ったら、水の吸い上げが早くなってきた!

私の感覚ですが、水を与えないとagaveの日々の調子はわからないので、育成が楽しくありません。

ハウス組も厳つくなってきたなぁ。ここから青くなってきたら最高だ。。やはりしっかりと水を与えて、元気にカッコ良く作る育成を目指していきたいなぁ。

既にagaveの育成をの経験者方や販売に携わっている方に、育成方法について尋ねられることがあります。答えると「水を与えたら腐りますよね」と帰ってくる事もしばしば。2号3号4号鉢で3週間に1度、又は1月に1度の水遣り。6号8号になると半年に1度。それはそれです。その育成方法を否定しませんし、自分の信じた方法で楽しむのも大事ですが、それを楽しそうに言ってくる方はいません。そして私はその様な育成は出来ません。

前にも書いたかもしれませんが、一般の方なら仕方ないと思います。agaveや植物の販売に携わる事がある人に、堂々と「水を与えるのが怖い」とか。。普通に言われると。。考えちゃいます。。

何が言いたいのかというと、店舗に並ぶまでに、どの様に育成してきたか。それからお客さんの手に渡り、その人はどの様な育成方法をするのか。それが大事です。全く真逆の育成方法では、残念ながら上手くいく可能性は低いかと思います。ronjinでは水を与えて育成してきています。殆ど水を与えない方、手を掛けるのが面倒な方にお渡しすると。。やはり水を与えて、日々agaveの調子を見たり、成長を楽しんでいただきたいです。

絞りでこんななったんですけど、どうすれば良いですか?もうね。。本当にがっかりなので勘弁して下さい。

絞り否定をしているのでは無く、私は絞りでカッコ良く育成する方法はわかりません。

絞りの育成の方は、絞りでカッコよく仕上げているお店で購入した方が上手くいくと思いますし、その後お店と育成の話も楽しめると思います。

私なりにとても楽しんで、大切に育成してきたagaveを店舗に運んでいます。育成方法も偉そうな事は言えませんが、少なからず私の育成方法でここまで育成してきています。

↓ちなみにこのBBは育成方法が、あまり分かっていない1年目に絞り気味に育成して、もろに徒長したBBです。

これは私の経験の話なので、鵜呑みにしすぎない方が良いかもしれませんが、BBは徒長がとても治りにくくて苦戦します。

私はFo-76などの方が治しやすいです。

数株ある中で、この株は何とか、良くなってきた株です。かなり良い感じになってきたので、今から秋にかけてとても楽しみです。

日本に来るとBBは徒長してしまう。。確かに徒長しやすいと思いますが、しっかりとしたBBの管理方法を取れば、素晴らしいBBを作る事が出来ると思います。

私はBBが大好きなので、これからもBBの育成を沢山やっていくつもりですので、ronjinのBB倶楽部の方々、今年から更に熱くBBを育成していきましょう!

現在店舗に並んでいるBBは、日本の環境で育成してきて株なので、バッチリいけると思っています。今年は去年よりも更に自信を持って販売出来る仕上がりになっています。

海外から輸入した時よりも、日本でカッコよく出来るのか出来ないのか。それを確かめるのに時間が掛かりましたが、間違いなく工夫でやれます。

年を追うごとに明確になっています。明確になればなるほどagaveが楽しい。日々のagaveの成長が楽しい。

agave laver達との話が楽しい。

皆さん今一度、以前から存在する貴重なagaveに目を向けて、agave lifeを更に楽しいものにしていきましょう。

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