わからないがわからない

今日は私が何がわからないのかわからない、という所から始まり、その後育成を進める中で、直面する事が出来た疑問。と言うか何としてでも実験をして、確かめる必要がある。と考え実験し続けている事のお話。
今回は生育の事は置いておいて、育成方法について、私がぶつかってきた疑問を雑ではありますが、ひたすら書いていきたいと思います。
あぁ〜こういう事を考えるんだぁ。なんて思いながら読んで下さいね。まずは水遣りの頻度について。
当初は一律でやれる様に作れるのでは?考えていました。
その方が皆さんに、育成方法が伝え易くアガベが私の元を離れてからの成功確率が格段に上がりますからね。
それで3年間やった結果、その間の植替え方や光の当て方も要因でありますが、徒長する株もあったとは言え、大半はしっかり育ちました。
その中でもBBは難しいな。三年を超えて、その株の育成にも慣れてきたからこそ、樹形に欲が出て、もっと良くしたい、納得がいかない、又は徒長した、など色々な課題が出てくる様になりました。
当然、鉢サイズが違えば、水遣りの頻度は変わってきますが、同じサイズの鉢と言うのが条件で、半年、一年、二年、の根の量に対しての水遣り頻度を変化させる事が必要なのか?
一度の水遣りの量はガッツリ与えるのか、それとも量を調整するのか?幾つもある植替えの方法のうちで、半年、一年、二年、の管理期間の株はどの植替え方法にはまるのか?
そして、LEDの照射時間と照射距離は?
屋内においても、窓から日が差し込む場所でLEDも当てる事が良いのか?
普段は屋内、天気が良い時は屋外という様に、場所を行ったり来たりさせる事が良いのか?屋外育成では遮光を何%するのか、それともしないのか?
冬の管理では加温するのか、しないのか?
土の配合は水捌けを良くする?水の保ちを良くする?
肥料は細い物を土の配合として入れるのか?
細かい肥料では無く、固形の物をいれるのか?
それとも肥料は何も入れないのか。
肥料を入れて液肥などを追肥していくのか。
液肥を使う場合のチッ素、リン酸、カリの比率は。
そもそも、どの肥料が適しているのか。発根にはどの薬を使うのか、それとも使わないのか。
水耕は良いのか、それとも温度管理で自然に発根させる方が良いのか。
書ききれません。
まだまだ無数にあるぞw。これまで私達が大量のアガベを5年間全力で実験して、この中でハッキリしている事は増えてきましたが、ハッキリしない事の方が多く、まだまだ先は長い。
昔から日本で文化として作られてきた植物を扱う方々からしたら、『そんなの当たり前だよ』って言うと思います。
その通りです。そんなに甘くないですね。自分がどれだけ、育成が上手いのか、ってまだまだ上手い下手と言うよりも、5年経っても基礎的な事を固める所を頑張っている俺w。
時間と大量のアガベとお金と労力を使い、ロンジンのスタッフのみんなで積み重ねてきた育成方法は、ロンジンにとって宝物です。やればやる程、自分の経験が未熟だと思い知るボタニカルライフが私は好きです🔥
特にBBには何度も裏切られていますが、だからBBが好きだぞ🔥
いつか俺が世界一のBBを作る🔥何がわからないのかがわからない、何が疑問なのかがわからない、初めは誰でもそういうものであり、経験を積むからこそ、これがわからないんだ。とか、これを追求するべきなんだ。などの事を理解する事が出来て、何を疑問に思うべきなのかがハッキリしていきます。
これも経験して生み出され、ハッキリとした疑問が出てきてから、一つの疑問に対しての一歩を始める事が出来るんです。今回は生育では無く、私の経験で出てきた育成の疑問の一部について書いてみましたので、皆さんも参考にしてみて下さい。

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