titanota low typeの生育記録

皆さんこんにちは。

8/10〜12日はハウス作業の為、臨時休業をさせていただきます。←スゲー溜まってる。。

今日はみんなが好きなtitanota fo-76 low typeのお話です。

今回使用する画像は同一の個体ではなく、生育期にあった個体の画像を使用しておりますのでご了承下さい。

↓株分けから育成を初めて1年未満

FRC(※ronjinの個体識別番号)は、どの個体も同じ期間で、ほぼ一律で似た様な生育をしていきます。

それに比べ、low typeは生育具合にバラつきがあるのが特徴です。

そんなわけで、ぼんやりな言い方になりますが、この画像から半年から1年後が。

↓こんな感じ。ちなみに早い個体では、上の画像の状態から4ヶ月程でこんな感じになります。

ノギラインが。。太くなってきてるぅ〜。。。。

↓更にぼんやりですが、あれから1年〜1年半後。。ゴッツゴツ。。。この閉じている感じが。。イイネ。。

↓少しして開き始めました。が。張り切ってLEDを当てすぎて焼けている。

FRCとは違い、low typeは焼けを嫌います。

焼けるとイジケて動かなくなりますので、なるべく焼かない様に注意して育成をしていきましょう。

メチャクチャカッコ良いけど、low typeは少しワガママなんです。

FRCは無敵なくらいに焼けにくく、とても育成がし易い品種なので、少し高価ですが、予算が許す初心者の方にはお勧めです。

現在FRCの販売株は残り2株となっていますのでお早めに😏

↓上手く育てれば、それからおよそ3年でここまで来ます。

ワガママだけどやり甲斐があるでしょぉ〜。。

これは現在、店舗で管理しているlow typeですが、いまだに、ワガママなんですw。

お水はガブ飲みするけど、すぐ焼ける。。でも気を使ってあげていると、どんどん厳つくなっていく。

titanota fo-76にも様々な血統があり、それぞれ育成方法がありますねぇ。

いくら良い血統でも、その血統の癖と育成方法を、販売者が伝えていかなければなりません。

しっかり伝え、お客さんと共に育成をしていけば↓コレが作れます。

最高でしょぉ〜。。

この連休も、Ronjinで育成されている植物達を見て、喜んでくれたり、評価してくれたりする方々が沢山来てくれました。

その様な方が年々増えて来てくれているのは、本当に嬉しい事です。

値段だけ、ふ〜ん、て見てる人と、植物を楽しんで見てくれる人って、ハッキリわかります。

この連休は、植物を楽しんで見てくれる方々と、本当に沢山お話が出来て、とても良い連休でした。

low type を育成してくれている方々も、現在の状態は様々ですが、今回の記事を目安に育成をしてみて下さい。

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