このagaveも初期に出会いました。
初めは枯れているのかな?と思いました、しかし葉に触れながら感触を確かめると。。
枯れの部分が薄くカサカサではなく、しっかりと厚みがありカチカチでビックリ!
枯れ部分は完全に硬質化しており、長年にわたり残ってきたと言わんばかりの雰囲気を漂わせています。
何より魅力は、うねりがきつく厳つい棘です。
成長点に絡みつき、自分では展開する事が出来ない程、暴れ狂っています。
春から夏にかけては、外に出したりしてあげると良いですが、冬の時期は風と温度を調整しながら、リビングの日当たりの良い所で管理出来れば、最高のインテリアとしても活躍してくれます。
仕事から帰り、この株といつも一緒なら幸せですね。
現地カリフォルニアでも、とても貴重なagaveですので静岡の地で大切に残していけたらと思います。
ちなみにこの株は愛情溢れるお客様の所へ行く事が決まっています。