dorstenia gigas

こんにちは。今日は皆さんにも購入していただいているギガスの紹介です。

購入してくださった方々の為に、私なりになりますが、gigas lifeの楽しみ方や調子の見方を紹介できればと思います。

私は専門家では無いので、至らない事が多いかと思いますが、私なりに語っていきますので、寛大な心でお読み下さい。

ギガスはまるで南国にいるかの様な風景を見せてくれます。こんなにもコンパクトなのに風景を纏っている植物には中々出会えません。

この風景を手に入れようと、日々育成に取り組む。。まさに大人の嗜みです。。

私のgigas lifeの先生はMORIKEN氏。

いつも、細かく教えてもらいながら、少しずつagave以外の植物の魅力を開拓させてくれるのがMORIKEN氏です。Ronjinにあるagave以外の植物は、90%がMORIKEN氏が作った株です。

Ronjinでのギガスの販売にあたり、年間を通して、一般の方がリビングで楽しめるのか。その検証の為に、去年から屋外育成やLED育成の実験してきました。

MORIKEN氏から植物を仕入れた後に、私が販売しても良い育成が出来ているかを、店舗や自宅、屋外やLED管理している株を定期的に確認しに来てくれてもらい、協力して頂いています。

今の所の結果ですが、冬場はLED管理、春からは屋外、又はLED育成継続で楽しめると私は考えています。※あくまでも私の考えでありMORIKEN氏の意見ではありません。

この辺の判断は販売店として、専門家の意見を聞きながら責任を持って私が判断していこうと思います。

これから紹介する株は、冬場はLED管理をして来て、春から屋外育成に切り替える株達です。

まずはそんな、趣味家であるMORIKEN氏から特別に譲っていただき、LED育成で冬を越した株を見ていきましょう。

しっかりと水を吸って膨らんだ幹。が。。いい。。私のギガスの育成が上手ければ、もっと太くなっていたかなぁ〜。と思いますが、これでも全力です。←自分の中では良くできたと思っているパターン

幹がパンパン。↓こちらの画像の方が分かりやすいかな。どちらの↑↓画像も、ど真ん中を強剪定してある株です。

こちらの株達は、ど真ん中をズバっと切って、脇から出る枝、幹の太り方などに成長を集中させる育成方法で楽しんでいます。

↓葉がボコボコしているでしょ。そして葉が細くしまっていて、触るとコリコリに硬いんです。(画像の矢印のボコボコが葉脈)

しかし日光が足りないと、葉脈(葉のボコボコ)がツルツルに平面的になり、更には日光を集めようと、葉が大きくなっていってしまいます。

日光が足りない合図はまだあります。下の画像の矢印の部分の、枝の模様は、今まで生えていた葉の後です。

日光が足りないと、↓この間隔が広くなり、枝もビヨ〜ンと柔らかく、無駄に長くなっていきます。恐怖の徒長というやつですね。。

あと、大切なのは、コリコリに巻いた葉の裏側。。皆さんもしっかりチェックして下さい。

この画像の↓矢印の部分ね。ギガスの育成をやり始めの頃は、全く見ていませんでした。そんなある日、MORIKEN氏にアドバイスを貰い、見てみると、なんと!この内側が貝殻虫王国になっていたぁぁ〜!!!!!

キモキモキモキモォ〜イ!!!

それをMORIKEN氏に教えてもらう前は、葉の裏側の内側まで見ていなかったので、私は貝殻地獄を見ますたぁ。見ますた。←少し盛ってるw。

裏側。の。内側。要は奥の奥。。

貝殻虫は隠れているんです。貝殻のヤツメェ〜。

しかし、気が付きそうで、気が付かない。やっぱり、見る場所を理解していく事は、育成をする上でとても大切です。

そんなわけで、植物の健康チェックはしっかりできる様になりましょう。←あんまり知らないくせに偉そうに言ってみる

この株↓は皆さんに購入していただいた株と同級生です。

当時よりも幹が太くなった!!

もっと太くなれ。そう願いを込めて、葉焼けに注意しながら、日光と水をガンガン与えています。

↓こちらも同級生ですが、強剪定をして育成中の株です。

幹が末広がりになって来た気がするぞ。。。。何だか枝も太くなったような。

他にも強剪定している株がありますが、強剪定後に成長が集中していく場所は個体によって異なり、どの株の変化も見ていて面白い。

↓こちらのギガスもMORIKEN氏から特別に譲っていただいた株。。最高に気に入っている。。その勢いでraw life factoryさんの作品と合体!!もう一生オレノ。。

メチャ可愛くないですか!今年は枝を剪定しようかと考えましたが、今は我慢。もう少しこのまま育成を進めていきます。

↓見て下さい。この小さな南国の世界を。。浮き輪持ってコォ〜イ!ってなりますよ。私は毎日、浮き輪とサングラスを装着して観察していますからね。←嘘ですよ

まぁ〜そんな気分にさせてくれるって事ですねw

↓こちらも特別な株ですが、LEDから日光に変えた事で、葉が落ちていく。。でも大丈夫。環境に慣れれば復活します。

その反面、これこれ↓幹は全開で元気です。実割れと言うのかなぁ〜。この実割れから感じるジブリ的雰囲気が、私の邪悪な心を癒してくれるんです。←※一応言いますが、本当は。ウブです。クズじゃないですよ。ウブね。ウブ。

枝が密集しているので、こちらも剪定をしようか考えました。が。今年はこのままで育成に集中していきます。

まるで盆栽の様な、そして爽やかな異国の地の景色を感じさせてくれるギガスの育成の楽しさは計り知れない。

残りわずかですが、MORIKEN氏が実生して作ったギガスを、Ronjinにて販売しております。

MORIKEN氏のとてもクオリティーの高い実生株を、屋外やLEDの検証をしながら、売れるまでは私が大切に育成しています。

検証については、まだまだこれからな部分は沢山あります。

室内でもカッコ良く、美しく仕上げられる結果に持っていける様に、今後も色々な検証をしていきたいと思います。

私が育成してみた結果。ギガスもメチャ楽しい。。

販売株は残りわずかで申し訳ありませんが、皆さんも一緒にgigas lifeを楽しんでいきましょう。

今日はこれまでギガスを購入してくれた方々へ私の育成報告でした。

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