皆さんこんにちは。
日曜日は妖怪無断撮影に悩まされていましたが、貼り紙のおかげで注意する事がなくなりました。
貼り神様に感謝感謝の土日曜日です。
今日は前回に引き続き、半グレBBの今を紹介していきます。
↑上の画像の大株BBを、上から覗いて見るとぉ〜。
↓イイッ！！！！！凄くイイッ！！！！
10号鉢から、溢れてしまう程の大株BBの徒長は、果たして治るのだろうか。
私にとって、とても重要な疑問であり、必ずやり遂げなくてはならない任務でしたが、どうやら素晴らしい結果に辿り着きそうですね。
↓見て下さい。この更生ぶりを。。トゲ。ガ。ク○デカイ。。❤️。。
これまでに販売してきた品種のほとんどは、未だに私は育成をしていて、徒長してしまった株の治しについても進めて来ました。
現在までに、かなりの品種の治しを成功させて来ましたが、大切なのはそれぞれのサイズで治るのか？です。サイズです。
BBの子株中株は何株も治していますし、確信もありましたが、BBの大株だけは治らないかもしれない。そんな予感も感じながら取り組んできただけに、この大株に対しての喜びは半端ない。。
輸入時は本当に立派。
植え付けてから半年から1年は立派。
しかしその後、大半の株は徒長の旅へ。。。。
そんな現実を見ても、諦められず、私は全てのサイズで立派なBBを持ちたい！そう思い、グレたBBの更生に力を注いできました。
↓おおおお。。よく戻って来てくれた。。。。。
もう。。↓この成長点に飲まれたい。。俺を飲み込んでくれ。。
いやぁ〜。。本当に嬉しいですよ。
治った。（※もう一息ですけどね）という結果をしっかりと、この目で確認出来た事は、私にとって大きな収穫です。
これで悩める皆さんにも、ハッキリと答えられる事が一つ増えました。
今からこの葉の数を増やしていけば。。きっと。。やばい大株BBが誕生する事と思い。。私はワクワクです。
アキラメナクテヨカッタ。。
私の中で、BBはアガベの中でもトップクラスで好きな品種です。
1年目2年目でBBの徒長の厳しさを知りましたが、私の手元にある以上は絶対に治して見せる、と決めてから2年以上が経ちますが、結果全てのサイズで徒長の治しをする事に成功しました。
もちろん治し方は、光をたくさん当てて、お水沢山。。なんて単純な事ではありませんが、考えを凝らし工夫を重ねれば、良い結果は出てきます。
治し方を記事にしてくれ。そう思う方もいるかもしれませんが、それこそ、現在のそれぞれの株や土の状態、環境などは人それぞれ違うので、簡単にお伝えするわけにはいきません。
適当な事をお伝えしてしまうと、マイナスに働く事も珍しはありませんからね。
水を沢山与えろ！と言っても、根と土の状態や相性がしっかりと合っていなければ、乾燥が遅すぎて、病気、根腐れを引き起こし、それにより水を吸えていない株に、光をガンガンに当てていけば、今度は重度の葉焼けや極端な痩せが襲ってきます。
根が軟弱な場合に起こりやすいと思います。
私の経験上では、根をしっかり作れている株で、湿気などでのマイナスの被害が出た事はありません。
もちろんRonjinで作ったアガベ達は大丈夫でので、お水はガッチリ与えて下さい。
今お伝えした事が、徒長の治しにおいて、私ができるアドバイスでもあります。
まずは、これをするには、こんなリスクがある。それを頭の片隅において取り組んでみて下さい。
私自身、いつも手探りですが、とにかく観察に観察を重ねて、少しでも良い結果が見えるまでの根気という武器を使いますw。
植物は中々人間の思った様に動いてくれませんからね。
中々上手くいかない、アレコレ。。それがあるから楽しいんです。
これからもみんなで、そんなアレコレを一つずつ乗り越えて、末長く楽しめる趣味にしていきましょう。
