Platycerium Charles Alford 完成

皆さんこんにちは。

今日は、いつもよりも朝早く店舗に来て、ベランダで春の爽やかな陽射しの中で、ビカクシダのお世話を気持ち良く、徹底的にやるぞっ!って張り切っていましたが。。激寒。。だし。。ベランダにはとんでもないビル風が。。。ビューーーーーーーーーー。って。。おお。まじか。。さっ寒い。。

でも!俺はやるぜ!寒さと風なんぞには負けねぇ〜。俺の邪魔をしようったって、そうはいかねぇ〜。って感じで余裕をかまして、予定通りにお世話開始だっ!

いやwいやいやw。。風が強過ぎてシャワーが真横にw。20センチもトンデイカネェw。シャー。カックゥーン。って水が直角にww。

まぁ〜この場所では良くある事なんですが、今日は。なんと。。更に下から吹上げの威力が。。半端ネェ。。。私の顔面、そして服にwww。。おおおおお。。シャワーが前に行くどころか、ついにはブーメランの様に、こっちへ戻ってくるじゃねぇーかww。もう。朝っぱらから。ビショビショww。で。そりゃ朝から1人で半笑いになりますよ。。ね。

そうそうw。今日は板付けのお話でしたね。

それでは、ここからは本題いきます。

ドキドキしながら、下部に巻き付いてしまった貯水葉を。バリ。バリバリバリ。慎重に少し広げて、水苔を詰めて、少し広げて水苔詰めての繰り返し。

↓前回作ったベースにチャリーを乗せて、どの高さまで盛るか考えながら作業中。これも間違えると大事故なので慎重に。ゴソゴソ。。軽量化と水捌けの事を考えて、アレとコレも入れてっと。ガサゴソ。。

↓良いバランスになったでしょ。

貯水葉も綺麗に広がり、一安心。よしっ。少し休憩ダ。

胞子葉より下の部分は、貯水葉ごと上から紐で締め込んでいくので、ギュッと細く見えて不恰好になりますが、ここは強度重視で考え、新たな貯水葉が出るのを待つとしよう。

胞子葉よりも上の部分は、貯水葉の中に上手く紐を仕込んで、外から紐が見えない様に貯水葉の内側で締め込みます。

↓このままの姿で固定出来たらカッコイイのになぁ〜。

DIYから始まり、何とかここまで来ましたネェ。

休憩しながらコーヒを片手に、チャーリーの周りをウロウロしながら、高さや向きなどを再確認していきます。

紐での締め込み作業をする事。40分。

何とか完成して吊り下げる事ができましたぁ〜。が。それにしても。↓チャーリーの後ろに見える。。アイツが。。怖い。この次に取り掛かるのかと思うと。怖いw。

↓これからの育成場所も何とか決まり、設置してみるとぉ〜。

良い感じだっ!!

貯水葉の上から締め込んだ下部は、やはりギュッとしてしまいイマイチですが、新たな貯水葉がしっかり巻いたら、美しいシルエットが見れるはずなので、それまでは我慢我慢。

以前より水苔の量が増えたので、今までと水遣りの頻度も変わります。

板付けが終わったからと言って油断してはいけませんね。しっかり調整できる様にならなければ。

今は下部の水苔が剥き出しになっていますが、下まで貯水葉が巻くつもりで作っていますので、今後どうなるか楽しみですね。

ライトの調整と配置も完了!

これでチャールズアルフォードの引っ越しは完了です。

育成する事は当然ですが、Ronjinでは様々な植物の美しい作り方が出来る様に、年々勉強と練習をしていきます。

このような作業を繰り返して、植物屋としての技術もセンスも磨いていけたらと思います。

Ronjinのお客さんは、外に置きっぱなしにするのでは無く、リビングなどで育成を楽しみたい方が多いので、少しでも清潔感のある美しい作りでお渡ししていきたいです。

アガベに関しても、鉢、土作り、植え方、などは清潔感に直結するものなので、アガベ以外の植物からもヒントを得て、どこよりも美しく仕上げられたアガベを販売していけるようになりたいです。

Ronjinはまだまだこれからなので、私達の成長も楽しみにしていて下さい。

きっといつか、皆さんにとんでもない世界をお見せする日が来ると思います。

今日は寒さと強風にやられましたが、ここから調子良く気温が上がり、晴れの日が続いてくれる事を願うばかりです。

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