皆さんこんにちは。
今日は徒長の旅に出ていたlow typeのお話。
この株は、ずっと屋外管理で徒長の治しに取り組んできました。
↑上の画像の株は、ずっと屋内で育成してきたlow type。
↓下の画像は徒長の旅から戻りつつある大株low type。よくなってきたでしょぉ〜。
やっとノーマルに戻って来た!って感じなので、この株はこれからですよぉ〜🔥
アガベは小さい時だけではありません!大きくなってからも、厳つくなっていきますので、ずっと楽しめます。
水をしっかり吸い上げてくれる、しっかりとした根を作るのには数年掛かりましたが、去年あたりからグイグイき始めました。
↓徒長の旅から戻って来たと思ったら、ノギと棘が次々に厳つくなっていく。
もちろん絞りなんぞはしておりません。
水遣りを頻繁にしてこそ調子が上がってくる!そうなる様にこれまで根を作ってきました。
私達はしっかり水を与えて、カッコ良く育つアガベ作りに力を注ぎ続けて仕上げてきています。
Ronjinに来て、一回りして、ひとしきり株を見た後に、おもむろに「やっぱり絞りですか?」って言葉。。。
何だか最近、また「絞り」って言葉が流行っているみたいだな。
そして「やっぱり」もセットでついてくるゾ。
「絞り」は奥が深い、ただの植物虐待になってしまわない様に「絞り」の使い方をしっかりと学びましょう。
皆さんも仕事でお使いになる技術は、そりゃ時間を掛けて苦労して覚えてきたと思います。
植物の育成方法は私達にとっては、とってもとっても大切な仕事の技術なんですよぉ〜。
そんな私達の大切な技術は、真剣な皆さんに、伝えていけたら良いな。改めてそう思いました。
今日は帰ってきた大株low typeのお話でした。