皆さんこんばんは。
今日は前回の続きで、廃墟な状態から、美しい風景が出来るまでをお届けしていきたいと思います。
さて、ここからの工程では、壁で使える部分を残し、必要な部分に補強を入れて、荒れ荒れだった壁を整えていきます。↓こんな感じで不要な部分を撤去しつつ、壁の中の電気配線の状態も確認していきます。
天井も壁も穴だらけw。
壁も天井と同様で、特殊な塗装を施す為に、1度クロスを張って塗装の下地を作っていきます。
雰囲気を出すのには工夫が必要ですね。
そして、補強やパテが完了すると↓こんな感じで天井も壁もスッキリします。
これで塗装の為の、下地クロスを貼る下地が完成。←ややこしいけど、なんせ下地の下地が多いんですw。
↓下地クロスを貼って、塗装の下地が完成。
普通はこの工程で完成なんですよ〜。
でもROSETTEはこれが下地の下地。
その後も補強を入れたり、壁を貼り、パテの作業をやりながら、いよいよ増設の柱や壁の拘りの風景に必要不可欠な物を作っていきます。ここからの工程は、デザインも、作るのも大変。。GLさん修羅場ですねw。いつだって、この修羅場はGLさんに放り投げる作戦です。
そして、見て下さい!
ただの壁とか、家具とかでは無く、まさに造形物が室内に現れました!GLさん🔥流石っす👍↓これらが形になるまで、私もGLさんもいつも寸法の話をしながらドキドキの毎日です。
これらの作り物が、しっかりハマってくれて、デザインをしている私からすると、肝心な部分の寸法勝負が終わって、やっと一安心です。
↓こんな感じだった壁が↓こうなって↓こうなって↓こうなって↓こうなって↓こうなって!やっとこさ。。特殊な塗装の為の下地が完成なんです。
天井、床、壁の下地、からの、更に特殊な塗装の下地塗装が終わったところで、特殊な塗装で一気に仕上げていきます。
前の工程では、寸法の勝負でしたが、ここからは雰囲気がしっかり出てくれるかの勝負が始まります。
変態塗装屋さんの闘いですねw一度最初に戻って違いを確認してみましょう。
↓この廃墟の様な風景が。↓♪テレレ〜ン テーテーテテーーテ テーテテーテテテンテンテンテン♪なんということでしょぉ〜。♪あんなにボロボロだった壁がこんなに落ち着きのある壁に大変身。♪♪♪コンクリート風の塗装は超手掛かりますが、他の部分もガンガン仕上げていきます。
↓おお。まるで雰囲気のある裏路地の風景。最高です。
↓特殊塗装の仕上げが終わった部分に、鏡を取り付けたりして、高さなどの確認をしなから、とにかく雰囲気を確かめていきます。↓うんうん。良い感じだ。
もう一回戻ってみる。これが↓↓上の画像と同じ場所がこうなった。↓私のイメージ通りに仕上がって来ていると確信出来たので、いよいよシャンデリアの取付け。
シャンデリアはこんなサイズです。↓じゃじゃーん。良い感じだろぉ〜。という事で今回はここまで。
拘りのインテリアを作るって難しいけど、最高に楽しいですね。
次回は完成まで紹介出来ると思いますので、お楽しみに。