ベチョベチョとサラサラ

今日は地植えの話。ronjinは鉢植えで、地植えやハウスの環境が作れない方でも、育成をやれる実験がメインです。やり方を工夫していけば、室内でも楽しめる種もあるし、外でないと全然ダメな種もあります。

そんな中でリビングでずっと眺めながら、厳つい株を作るのも目標です。

地植え第2ゾーンでは、何も工夫をしてないベチョベチョの土で日光は丸一日。地植え第1ゾーンでは土の下に石を敷き詰め清潔感のある、水捌けの良い土。地植え第3ゾーンでは土は適当、日光は朝から10時くらいまで。それらを使った3箇所で実験しています。

当たり前にサラサラの方が良いに決まってるじゃん。。そう思いますが、その当たり前の結果からも、何か大切な事がわかるかもしれません。

第2ゾーン。うぅ〜ん。。やはり清潔感には程遠い。。葉の色も悪いぞ。。当然か。

夏には雑草を抜かないと、雑草で影になってしまい、agaveの元気が無くなってしまう場所です。

土はベチョベチョだし、かなり厳しい劣悪な環境です。しかし、よく見ると、厳つし葉の色が良くは無いけど元気な気がする。

こんな環境でも、agaveは頑張ってくれているんです。

鉢上げをすれば、もっと綺麗に育成する自信はあるので、本当は鉢上げをしたいところですが、我慢我慢。。地植えの冬の実験はこれから。心を鬼にして、そのまま放置します。

titanotaも頑張ってますよ。↓とにかく少しでもagaveの事を知りたい。ただそれだけ。

去年の第3ゾーンの地植えのアロエは成長点以外の葉が、凍傷で腐りましたが、今年の秋には何枚も出て元気に復活してました。

朝しか日光が当たらないので条件が悪すぎます。去年はダメでしたが、さぁ今年はどうなるか楽しみです。

↓第1ゾーンはそりゃ綺麗です。このparryiは一度体調を崩して葉が逆反りしてしまったので、形はこれからですが、間違いなくとびきりのparryiになると思います。

葉の丸みはバッチリ出てきたので、これからは厳つい棘が現れてくれるはず。

titanota fo-76はグングン大きくなっていくし、美しい。

しかし地植え第1ゾーンには、悪魔が潜んでいるのだよ。モコモコモコモコ。。

知らない間に土がモコモコしている。これはモグラの仕業だ。。大株のhorridaの調子がおかしいと言う事は、奴が根を。。

悪魔払いをしなければならない地植えゾーンでした。

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