皆さんこんばんは。
今更ですが、以前にも紹介しているhorridaの過去の纏めなので、過去に見た事のある画像が多数出て来ますがご了承下さい。
それでは本題に入ります。
あのショボい根のhorridaを植替えて、LED育成に切り替えてから4ヶ月後の2019.7月↑↓。
前回のプラ鉢とは違い、Raw Life Factoryさんの作品へのお引っ越し!
屋外から屋内へ、プラ鉢から陶器鉢へ、これまでの育成方針を180度変えていきます。
その結果。植替え後からバッチーン!と調子が上がった!
素晴らしい結果です。
↓お持ちの方もいると思いますが、Ronjinの代表株としてポスターになっているのはこのhorridaなんです。
皆さん、ご購入ありがとうございます。
それから早いもので更に1年が経過していきました。
屋外育成からLED屋内育成に切り替え、本当に絶好調な1年でした。
horridaの勢いからして、土中の養分を食い尽くしていそうな雰囲気だったので、更に植替えをする事にしました。
根を確認するのが楽しみダ。。
まずは以前の屋外育成の時の根を見てみましょう。
↓2019.3月。私が凹んでいた根。オハズカシイ。。
↓2020.5月
これが!その!1年後ダぁーーー!合格っ!
RLFさんの作品に引っ越し、屋内LED育成で、水遣りは6日に1度の結果がこれっ!
改良した土も正解だった!
以前の根とは比べ物にならん!
↓上から見て見るとゴツゴツ。。カッチカチでカッケー。。完全に武器デスネ。。
更に改良した土を使い肥料も変更、そしてまたプラ鉢に変更し、これまた屋外育成に切り替えます。
この時の1番の変更点は土の量です。
これまでとは違い、土の量を4倍程に増やして育成をしていきます。
土の量を増やした為、LEDの時には6日に1度の水遣りだったのを、今度は水遣りの間隔を大きく広げていきます。
この画像は、2020.5月なので去年の春に、この作業を行いました。
それから、更に1年経つんです。
時が経つのは本当に早いw。
↓2020.11月。
植替え後から、棘やノギの色が面白い程にメキメキ良くなっていく。
葉の色艶が絶好調です。
このhorridaは完全に日本の環境に慣れましたね。
私はやっとhorridaは何が言いたかったのか、分かってあげられた気がしますw。
今回は、私が大事にしているhorridaの成長記録を早送りで纏めてみました。
この様に育成は手探りです。
その手探りの結果を、店舗で皆さんへしっかりお伝えしています。
屋外育成も屋内育成も、どちらにも取り組んで、色々な環境での育成方法を、的確なアドバイスが出来る様に、これからも実験を続けていきます。
今回は画像がありませんので、残念ながら現在の姿はお見せ出来ませんが、以前変わらず絶好調です!
屋外育成2017〜2019→、屋内育成2019〜2020→、屋外育成2020〜2021年、この様に環境を変化させての育成をしても、しっかりと管理をしていけば、徒長する事なく仕上げていく事が出来ると言う事がハッキリしましたね。
屋外や屋内で、どんな品種がどれだけ管理が出来て、どのくらい仕上げられるのかを、みんなで追求していきましょう。