皆さんこんにちは。
屋外育成と屋内育成の話です。
初めにお伝えしますが、この話の結論は出ません。
titanota fo-76 cpdf↓今回の記事では結論が中々出せない理由についてのお話をしていきます。
結論と言うよりも屋内、屋外、どちらが良いのか?という結論を中々出せないと言う所の面白味をお伝えしていけたらと思います。
titanota fo-76 cpdf↓私は屋内育成でキッチリ作り込むのが目標です。
昔から言っておりますが、それは今も変わりません。
私は屋外育成の株数が、屋内育成の株数の7倍くらいあるかな?というバランスでロンジンファームを運営しております。
titanota fo-76 cpdf↓屋外育成と屋内育成どちらが良いの?
と言う質問は良くありますが、先程も言った通りで、これは中々どちらとも言えません。
titanota fo-76 cpdf↓5年前に屋外育成よりも屋内育成の方が上手くいっていました。
あの頃は屋内がメチャクチャリードしてました。
あの頃は屋外の方が上手くいっていませんでしたが、屋外の方が株数が多いので、私の育成がボロボロで本当に下手くそに見えて、本当に苦しかったなぁww。
titanota fo-76 cpdf↓その時から、粘り強く取り組みながら考えていた事。
それは屋外の方が上手くいき始めたら、株数が多い分、一気に屋内よりも上手くいっている様に見えてくるだろうな。とブツブツ考えておりました。
titanota fo-76 low type-2nd↓その様に考えていたので、中々上手くいかなかったのですが、屋外でも粘り強く育成をしてきました。
屋内で上手くいった経験を屋外に活かせるのか?という検証もしながら、屋外育成の勉強をしていました。
titanota fo-76 low type-2nd↓屋内では安定した環境を利用し、屋外では寒暖差を利用する。
どちらもデミリットにしてしまうのか、それとも、どちらもメリットに変えていけるのか、考え方でなんとかなるのかならないのか。
titanota fo-76 low type-2nd↓どちらの環境もメリットに変えられる様に工夫して、それが可能なのかを確かめていく事が私の楽しみ。
なので、一年や二年上手くいったからといって「この育成方法です!」とはなりません。
一年程は上手くいき、その後崩れ始めたりする事はザラにありますので、一年程の結果で良し悪しを確定しない様にしています。
titanota fo-76 TBL↓現在では数の多い屋外勢が、ドンドン調子を上げてきているので、屋外での育成方法がハマってきている状態です。
だから屋外が良い!のではなくて、私は屋内で作り込みをしていきたい🔥
titanota fo-76 TBL↓今度は屋外育成で学んだ事の中で、屋内育成に活かせる事を見つけて、それを屋内で活かして、屋外で仕上げた株を追い抜くのにはどしたら良いか?それを考えるのが楽しすぃ〜。。のではありませんか。
今は屋内勢は屋外勢に押され気味。。なのですが!来年は屋内勢が逆転している様に工夫するんです。
titanota fo-76 TBL↓こんな感じで。私はね。アガベ業界がどうのこうの言っている場合ではないんですよ。
自分の事で精一杯w。
この様にロンジンファームではいつだって、屋外と屋内の抗争が繰り広げられているんです。
titanota rancho tambor ↓業界がどうのこうのなんかよりも、まず自分自信の技術や知識を身に付けるべく経験を積んで勉強する事、そして私が「屋内で仕上げる」と自分で言った事を実現する事です。
とにかくそれです。
titanota rancho tambor↓成長点が三つも出てきてしまった。相場がなんたらかんたらとか、業界がどうのとか、本当にそんな事どうでも良い。
私は私のアガベを楽しんで育て、私のアガベライフの楽しみ方を確立して、それを皆さんに伝え、アガベが本当に素晴らしい植物だと言う事を伝えていくのが私の仕事です。
Isthmensis↓屋外勢が屋内勢を追い抜き、それが逆転し、それがまたまた逆転していく。
だからどちらが、と言うのは、これを繰り返して、もっと先になりますが、いつか結論が出るのだと思います。
例えばお客さん達も、それぞれの環境で屋外でやってきたけど、続けてみたら、俺には屋内の方が向いていた!と途中で逆転する事もあると思います。
Isthmensis↓どちらでも私が対応する事が出来る様に、私はどちらでも育成する事が出来る様にならなくてはいけませんね。
しかし私は屋内育成が目標なので「作り込めるのは屋内育成です!」って本当は言いたいw。
でも、今現在は屋外勢が押しています。
Isthmensis↓とは言っても、屋外勢の育成している株数がメチャクチャ多いですから、上手くいく確率も高い、と言う理由もあります。
屋外育成での良い事の取り入れ方は、ロンジンのお客さんに少しずつお伝えしていっています。
potatorum↓少し上手くいったからといって調子に乗って言いふらすと、一年後に「あーーー違った!、、」ってなって、謝る事になるから慎重に検証して伝えていかないといけませんねw。
titanota black & blue↓そんな訳で私はお客さんに伝える事は、上手くいって三年以上定着してやっている事を伝える様にしています。
屋外育成、屋内育成、どちらが良いのか?
titanota black & blue↓寒さと害虫に耐えて何とか良くなりそうな個体。その時の個体のコンディションに育成方法がキッチリハマってるのかどうなのかもあります。
その個体の今のコンディションやタイミングもあるので、今だけを見てこっちだ!とも言えません。
titanota black & blue↓私はこれからも、屋内で育成を楽しめる様に実験を続けて頑張っていこうと思います。
今回も文章長かったな。